安心して読めるボーイ・ミーツ・ガールです

不思議な不思議なボーイ・ミーツ・ガール。
ハッピーに、コミカルに、ノスタルジックに、そして時にはセンチメンタルに、そして。

ある日、爆弾がおちてきて (電撃文庫)

ある日、爆弾がおちてきて (電撃文庫)

短編集なのでおのおのに。

ある日、爆弾がおちてきて

おぼろげながらにしか未来は描けないけれど、やっぱり僕らは「今」にいます。そんなボーイミーツガール。

おおきくなあれ

萌えます。ん?「萌え」というか、これは…保護欲?

恋する死者の夜

永久に繰り返される死者の世界夜の世界。
擦り切れきって、最早磨耗することなく繰り返していけるのならば、それは幸せ、なんでしょうかね。

トトカミじゃ

ハートウォーミング。個人的に一番のツボ。図書室に神様がいたらロマンチックですよねぇ。
みなさんは図書室は好きですか。(わたしゃ大好きでした)

出席番号0番

今日のあいつは、さて、どいつ?
こいつ?はたまたそっちのあいつ?

三時間目のまどか

時を越えたお隣さん。乙一の「きみにしか聞こえない CALLING YOU」タイプのストーリー、ってかまんまか。
でも、ハッピーですよ。(ラストには思わずニヤニヤしてしまいました)

むかし、爆弾がおちてきて

こんなタイトルなんで1話目と何か関連があるのかと思っていたけれど全く別の話。
じいちゃんの想いを受け継いで、いざや、行かん。