じょえるおんそふとうぇあ
読了しました。
- 作者: Joel Spolsky,青木靖
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2005/12/01
- メディア: 単行本
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おおよそこれ一冊でソフトウェア開発者としての有り様とかマネージングなど諸々のピースが手に入ったような感じになれます。少なくともソフトウェア開発者としてのレベルが上がります。必ず。俺は間違いなく1レベル向上しました。
とまあ、こんな事を書くよりも「論より証拠」。ハッピーなことに日本語に翻訳されたサイトが(ずっと以前から)存在します。
http://japanese.joelonsoftware.com/index.html
この中の話を読んで面白いと思った人なら、絶対「買い」の本です、絶対。
んで、以下ピックアップ気味の個人感想。
SimCityとWindows95のつながりの話では、冗談抜きにひっくり返るかと思った。
だって普通ありえないだろう。OSが個々のアプリケーションに合わせるなんて。そんなのどう考えたって、それぞれの存在の意味からしても間違っている。
でもMicrosoftサイドはそれをやってのけ、そしてどうなったかは今のMicrosoftを見れば分かる。つまりそれは、今となっては疑いようも無いほど正しいことだったのだ、と。
(この話については上記サイトの「ストラテジーレターⅡ:鶏と卵の問題」にて読むことが出来ます。)