涼宮ハルヒの動揺

涼宮ハルヒの動揺 (角川スニーカー文庫)

えー、今巻も面白い言い回しが入っております。抜粋。

そろそろどうにかしておかんとこのままではＳＯＳ団海外支部ができかねない。そんあ手に負えないような出来事には、ちょっとなって欲しくないな――と俺の語学力が耳の奥で呟いた。

これから投げようとする球種をキャッチャーに叫んでからモーションに入るピッチャーはいない。

ほんと、ボキャブラリーが豊富だなー。

あと、「ヒトメボレＬＯＶＥＲ」のラストより。

キョン「告白が間違いだったと解って、少しは残念だと思わなかったか？」

有希「……少しだけ」

ぶしっ（←あまりに萌えるシチュエーションを堪えきれずに何かが吹っ切れる音）
もう「長門有希の動揺」でいいぢゃん。
（がんばれ長門さんっっ！！！）